ピコシムのブログ

社会の出来事を「なぜ?だから何なの?」の視点で探ります

自分の強みを分析して仕事や勉強で成果を出そう

こんにちは、ピコシムです。

自分の強みを知ることは、自分の特徴を知り、資質を見抜き、正しい道へ進むための道標となります。ストレングスファインダーは34種類ある強みの中から、特に強い特徴的な資質である上位5つ導き出し、自分の特性をプロファイリングします。

こんな人にオススメ

  • 自分の強みを活かして仕事・勉強で成果を出したい人
  • 就職・転職活動で自己分析が必要な人
  • 自分の強みに基づいた適性な仕事を見つけたい人
  • 自分の特徴にあった生き方を模索したい人
  • 自分の思考パターンを整理して楽に生きたい人
  • 上司・部下と波長が合わずイライラしている人
  • 人事担当者で配置転換の際に社員の特徴を把握したい人

33,390,720の組み合わせから自分の特長的な資質をプロファイリング

ストレングスファインダーは、特徴的な資質を上位5つを表示します。

行動力に強み

アレンジ
回復思考
規律性
公平性
慎重さ
信念
責任感
達成欲
目標志向

影響力に強み

活発性
競争性
コミュニケーション
最大志向
自我
自己確信
社交性
指令性

人間関係力に強み

運命思考
共感性
個別化
親密性
成長促進
調和性
包含
ポジティブ

戦略的思考に強み

学習欲
原点思考
収集
戦略性
着想
内省
分析思考
未来志向

このなかから、あなたの特徴を分析して5つの強みが表示されます。

私のストレングスファインダー

f:id:picsim:20160524205739j:plain

私の上位5つの特徴です。

1.着想 

複雑に見える物事の裏側に存在する、的確で簡潔な表現方法を発見すると嬉しくなる。

アイディアが次から次へと出てくるのはADHDの特性の一つで、空想をしたり常に考えているのが好きなタイプです。効率の悪い方法は、もっと楽な方法を思いついて提案することが得意です。「はてなブログ」は、着想を文書化できる点で楽しいです。

一方で、新たなアイディアを必要とされない部署や、既存の非効率な方法を強要されること、ロジカルじゃない人との交流は苦手でストレスが溜まります。

2.競争性

測定可能な物事が好きである。

他人との「比較」を常に求めており、人生には競争相手が必要となる。

私は数値化された情報が大好きです。定量的な(数値で示される)評価はやる気をかき立てます。自分と同じレベルの人間がいたら、本能的に競争モードになり成果を出すためにアイディアを出して実行します。

一方、あいまいな評価や、政治力が働いていて実態がよくわからない組織で働くことは苦手です。理系の人なのだと思います。 

3.目標志向

明確な行き先を常に求め、毎日「私はどこに向かっているのか?」という質問を自問するような傾向がある。

行き先が明確になっていないと、日々の生活に不満を募らせやすい。

明確な行き先があると、全力で集中することが出来ます。例えば、12月の期限が決まっているプロジェクトものです。一方、期限が決まっていない仕事の段取りや、曖昧な指示、次々に変わる指示は苦手です。

4.学習欲

あなたの才能に突き動かされ、更なる知識を獲得することや新しいスキルを得ることに重きを置く

常に、新しい知識を取り入れていくことが好きです。知識人と何かのトピックを情報交換したり、議論すると楽しいです。最先端の科学技術、社会科学、医療分野などの体系化された情報が大好きです。現在でも大学院のゼミに出る機会があるので、教授や修士・博士課程とディスカッションすることは自分にとって刺激的です。

一方で、学習欲のない人たちとのコミュニケーションは退屈で苦手です。

5.達成欲

「何かを成し遂げたい」という恒常的な欲求を原動力として備える。

休日であっても、何事も無く一日が過ぎてしまうと不満を感じる傾向がある。

何かを成し遂げた時は、アドレナリンが脳内を満たしとても興奮します。目標や使命感があればそれに向かって突き進みます。一方で何もやることがないと落ち込みます。常に何かやっていないと調子が悪くなるることが多いです。

 以上引用の部分の詳細は

ストレングスファインダーまとめサイト | SFの使い方や34の強みを詳しく説明!

 にアップされています。

 ストレングスファインダーの特徴

  • 自分の強みが分かり、適性と不適合な仕事、職場の風土を予め予想することができる。
  • 自分がリーダーになった時、その特徴が周囲の人間にどのような影響が出るか、注意すべきポイントがまとめられている。
  • 自分の部下がその特徴を持っている場合、どのように接するべきかアドバイスがまとめられている。

200万人のインタビューで34に分類した精度の高い強み分析

占い師に3000円払って占ってもらうよりも、ストレングスファインダーを購入して、webで質問に答えてみましょう。

アメリカのドン・クリフトン博士が開発した、ストレングスファインダーは、2000円でAmazonで購入できる本です。

200万人のインタビューに基づき統計学的に5000種類の強みを34の特徴としてまとめたものです。

神社のおみくじや、占い師よりも遥かに高い確率であなたの特徴が当たるでしょう。

 

もし、就活で自己分析が必要な大学生や、自分の特徴が自分でつかめていない人などは、ストレングスファインダーをすることで、プロファイリングしてみましょう。

 まとめ

自分の強みを知ることで、自分の特徴にあった環境を選択する事ができます。

自分の強みを活かせる環境が何かを知ることで、不合理な未来を選択する確立を意識的に減少させることができます。

人生の時間は有限なので、しなくても良い苦労をせずに強みを活かして成功を収めましょう!

 

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう

 

※中古本ではシリアルナンバーが使用済みのため、ストレングファインダーのテストが受けられません。

id:picsim

最後までお読み頂きありがとうございます!

次回もお楽しみに!

 

関連記事

相性が合わない人と心地よく仕事するための4つの思考(前編)

相性が合わない人と心地よく仕事するための4つの思考(後編)

悩みを解決する定番の手法 

ADHDの悩みを早く解決する2つの選択 

 

 

新しくアカウントを作成しました。followをお願いします!